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【療育体験】ADHDを悲観する過去の私に伝えたい。どんな子も成長するから大丈夫!もっと自信持って子育て楽しんで!

time 2020/05/17

【療育体験】ADHDを悲観する過去の私に伝えたい。どんな子も成長するから大丈夫!もっと自信持って子育て楽しんで!  関連記事:障害を抱える子どもの子育てに悩むに方に読んでもらいたい記事をまとめました  

 

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障害の種別

ADHD(注意欠如・多動性障害

 

ADHDを悲観する過去の私に伝えたい。どんな子も成長するから大丈夫!もっと自信持って子育て楽しんで!

現在、小学校2年生で公立の普通級に通う7歳の息子(ADHD)と3歳の娘を育てる母です。

 

息子は1歳からインターナショナルスクールのプリスクールに通い出しました。ハイハイする前から随分と活発な子だなと思っていましたが、1人目だったことや男の子だしと思っていたこともあり「人一倍元気な子」として「ちょっとだけ気になる」と心の隅で思いながら見て見ぬふりをしていました。

 

プリスクールでは素敵な先生に出会い毎日楽しく通っていましたが、進級し担任も変わった3歳前から突然お友達に噛みつくようになりました。

 

それと同時にスクールから息子への発達の遅れを指摘されるようになりました。「〇〇君は出来るのに息子君は出来ない。今日は〇〇をして大変だった。3歳児検診行った?」などなどお迎えに行く度に色々言われ、私は段々と精神的に追い込まれ情緒不安定になり毎日泣きながら過ごすようになりました。かなり高額な授業料を先払いしていましたがスクールを辞める事を決めました。

 

その後も、まだ息子の可能性にかけていた私は別のインターナショナルスクールへ入学させました。インターナショナルスクールは普通9月入学ですが、新しく入学した所は日本同様4月入学でした。

 

4月から入園を予定しているため、1月からそのスクールのプリスクールへ通い始めました。しかし、翌月2月にスクールより連絡があり「この多動ではこのまま上(幼稚園)にあげる事は出来ない」と言われました。

 

心のどこかで「やっぱり・・・」と思いながら、あんなに執着していたインターでしたがきっぱり諦めました。その後は、日本の幼稚園でカリキュラムのないたくさん遊ばせてくれる幼稚園を片っ端から探しました。

 

しかし、4月入園で2月の時点で幼稚園が決まってないとなると幼稚園側も構えます。理由を話すと断られたり、面接をしても息子の多動ぶりを見て断られたりしました。

 

しかし諦めずに探していたら自宅からは少し遠いですが、キリスト教系の幼稚園を見つけました。ダメ元で電話をしたら一度会ってみたいと言われ、入園を許可して頂きました。

 

誰でも入園出来る普通の幼稚園ですが気持ち的には「お受験」して合格したくらいの喜びでした。これを機に息子の発達を受け入れ、発達検査を受けADHDと診断されました。診断を受けた時は、発達障害の知識などない私は、息子の将来を悲観し、このまま成長しないのだと思い込み毎日泣いて過ごしていました。

 

自由人の息子は「皆と一緒」が苦手で、嫌いで、幼稚園では集合時間が来ても園庭で一人走り回る、発表会の練習など一切やりません。しかし個性をしっかり見ていてくれる素晴らしい幼稚園で、心配する母をよそに先生方は笑いながら「大丈夫ですよ!」の一言の繰り返し。

 

当日、先生のおっしゃる通り練習してなくともきちんとこなす息子。お誕生日会では将来の夢、好きな食べ物など大勢の前でインタビューされるのですが、普段なら絶対に走り回りどこかへ行ってしまう息子が、フラフラせずきちんと立って受け答えしていました。

 

今でもその光景を思い出すと涙が出ます。幼稚園最後の発表会ではたくさんのセリフと歌を歌い、発表会後に先生方が「息子くん素晴らしかったね。」と口々に泣きながら言って下さいました。

 

また保護者の中に音楽家の方がいらしたのですが、発表会の後に「今日のナンバー1は息子くんだね。絶対に音楽やらせたほうがいいよ!才能あるから!」と言って頂き、それが嬉しくて嬉しくて単純ではありますが、すぐピアノ教室に通わせました。

 

その後も息子の多動は落ち着く事なく、目が回る生活でしたが、少しずつ才能を見せながら成長していきました。

 

年中の時に日本地図のパズルを買いました。47都道府県なので47ピースです。息子は一般的なパズルはとても苦手でやりたがりませんが、都道府県パズルはたまに集中して遊んでいました。

 

「小学校になったら必要かな?」と思い、県の形を見て都道府県名を当てるというカードを買いました。できるわけないと思いながらも適当に見せたら、全部答えられパーフェクトでした。息子の将来を悲観していたわたしが驚かないわけがありません。

 

その後、世界地図を買い与えた結果、大陸名から国名、場所まで全て覚えていました。もう驚きと記憶力の良さに喜びが隠せず、この頃から悲観せず成長を楽しむ事が出来始めました。

 

しかし、小学校に上がると話しが変わってきます。「勉強」という難題が降りかかります。私の住んでいる東京都は、発達障害であっても知的に遅れがなければ普通級に通います。入学前に学校へ何度も出向きお話しましたが、実際授業が始まると、1人の先生が36人の生徒を見なければならない状態なので、息子のような子どもはとても迷惑です。

 

他の保護者からのクレームがすごくて何度謝りの電話をした事か・・・。1学期は私が毎日、学校へ行き授業に付き添いました。それでも立ち歩きは収まらず。息子は同級生とは仲良くせず、休み時間などは5、6年生と遊んでいたようです。

 

毎日、学校へ通っていると私も児童と顔見知りになります。そうすると同級生は「今日も息子くんは悪い事してた。あーされたこーされた」とクレームの嵐。しかしかわいがってくれる高学年の子たちは私を見かけると「息子くんすごく頭いいですね。すごく物知りでびっくりします。」と口々に言ってくれるのです。

 

入学以来、学校、保護者からのクレームばかりで落ち込んでいたので、その言葉か嬉しくて今も励みになっています。

 

幼稚園入園するまでの私は子育て暗黒時代ですが、当時の自分に言ってやりたいです。

「どんな子も成長するから大丈夫!もっと自信持って子育て楽しんで!」と。今も健常児として育っている妹を見るとやっぱりだいぶ大変だなと思いますが、息子の得意な事を伸ばして行こうと思えるため将来が楽しみです。

 

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