合格点ついに発表
2022年2月6日(日)に行われた第34回社会福祉士国家資格の試験の合格発表が行われました。さて、合格点は何点だったのでしょうか。
合格点は105点!
第34回社会福祉士国家資格の試験の合格点は105点でした。これは全体の150点に対して70%の割合を占めています。正直驚きです。合格に必要な点数はおおよそ60%程度(90点)とされていますので、それを大きく上回っている点数でした。第30回は99点が合格点であり大きな衝撃を受けましたがそれを上回っています。
ボーダーラインを予測する記事では皆様からの自己点数アンケート結果(1551投票)から、以下のように述べておりました。
100点以上の方がとても多く全体の45.8%を占めています。合格率が30%になるように合格ラインが調整されるのであれば、100点以上でも不合格者が出ると言うことになりますね…
第34回社会福祉士国家資格の合格ライン・ボーダーを予想する
自信のある方の多くがアンケートに回答されていると思っており、希望的観測をもって100点以下を予想しておりましたが、見事に外れてしまいました。すみません…。
過去の合格率や合格ライン・ボーダーの比較
今年は105点でしたが過去の合格点はどうだったのでしょうか。合格点がボーダーが低いからといって、「第〇回なら受かっていた」と思うのは止めましょう。合格率をある程度調整しているので、それだけ問題の難易度が高かったということを示しています。そのため、あまり意味はありませんが、第25回の合格点は72点でした(グラフ未掲載)。
ちなみに過去の試験における点数は以下の通りです。