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【現場の不満】病院カーストでは底辺になってしまう

time 2020/05/06

【現場の不満】病院カーストでは底辺になってしまう

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【現場の不満】病院カーストでは底辺になってしまう

 

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勤務先:総合病院

 

総合病院で介護福祉士として勤務しています。病院は、医師や看護師だけでなく、本当にたくさんの職種の人々が連携をしています。そこにはカーストが存在しており、しかもかなり強固です。

 

病院カーストの頂点はもちろん医師です。次が看護師で、師長クラスになると研修医や若手の医師よりも発言権を持つようになります。他には、理学療法士や作業療法士のようなリハビリ職員や、診療放射線技師や臨床検査技師などの技師さんがいます。このような中で、介護職員は、事務職員と同じくらいカーストの下の方です。

 

ただ、事務職員の方々も気の毒です。受付や入退院の手続き、会計など重要な仕事を担っているのにも関わらず、総合病院では雑用係として扱われています。とはいえ、医療事務は資格も必須ではなく、誰でもできる仕事なのでカーストの下の方なのも仕方ないかなと思うのですが、介護職員はそうではないと思います。

 

きちんと科学的に証明された理論に基づいて実践をしていますし、資格も国家資格(介護福祉士)が求められます。医師や看護師、そのほかのコメディカルと変わらない地位があって当然だと思っています。ですが、病院では介護職員の地位は事務職員と変わらず雑用係です。

 

特に看護師からの扱いはひどいです。そもそも、看護と介護はどこが異なるのかということを私たちは授業で学んでいます。恐らく看護師も学んでいるはずです。それなのに、看護師は、介護福祉士は自分たちがやりたくない仕事を押し付ければいい係だと思っているようです。

 

例えば、入浴ができない患者さんの体をふいてあげる清拭は、本来なら看護師がやっても介護福祉士がやってもどちらでもいいんです。ですが、私の勤務する病院では看護師は絶対に清拭をやりません。注射や点滴、バイタルチェックなど医療行為に付随することのみやって、清拭など体力仕事はすべて介護職員に丸投げします。しかも、「やっといて!」みたいなぞんざいな頼み方をするのでいらっとします。

 

また、看護師と介護職員はユニフォームも異なります。看護師や他のコメディカルは白衣やそれに似たユニフォームを着ていますが、介護職員は薄いグリーンの清掃員のようなユニフォームです。そのため、患者さんからも軽い扱いをされます。医師や看護師には丁寧な言葉遣いの患者さんも私たちにはタメ口や命令口調を使うのでイライラしてしまいます。

 

本来なら、医療と介護は連携してこそ患者さんの人生の質を上げることができます。ですが、いくらこちらが歩み寄っても医療側が介護を馬鹿にする限り、良い連携はできないだろうと思います。介護職員自体が自身の専門性をきちんと確認することは大切です。誰でもできる仕事ではないことを自覚し、常に勉強し専門性を高める必要があります。

 

そして、他職種の職員も介護の重要性に気付いてもらいたいです。患者さんのより良い生活のために、プライドなどは捨てて、お互いの専門性をいかしあえる良い連携ができるとよいと思います。

 

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