Majiriki

福祉、介護職、介護を頑張る人のトータルサポートサイト 社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士

【転職日記】介護職はもう辞めようと思ったけれど

time 2018/06/09

【転職日記】介護職はもう辞めようと思ったけれど

sponsored link

【転職日記】介護職はもう辞めようと思ったけれど

 

介護職はもう辞めよう

私は、短大卒業後に介護福祉士を取得し、特別養護老人ホームに介護職員として勤めていました。介護の仕事自体は嫌いではありませんでしたが、5年間勤めていた中で心も体もボロボロでした。看護師からは雑用のような扱いをされ、上司は見て見ぬふりをする人で報告もろくに聞いていませんでした。サービス残業も多く、なぜこんなに苦しまなければならないのか辛かったです。5年間の間に周りの人たちもどんどん入れ替わっていきました。そんな時に一般企業に就職した短大の同級生と会い、その話をすると、そんなの一般企業じゃ考えられないよと言われ、私はもう介護職は辞めようと思いました。

 

特別養護老人ホームを退職

そう自分の中で決めてからすぐに行動に移しました。このままでは自分が壊れてしまうと思っていたので、施設長に退職を伝えました。慣れているのか思った以上に淡泊なやり取りだったことを覚えています。ある程度の引継ぎ期間があったのちに有休消化という形で、1ヵ月ほど休暇をもらいましたので、その期間に転職活動をしようと思っていました。

 

まずはハローワークへ

転職と言ったら、ハローワークと思っていましたので、すぐに相談に行きました。ただ、正直どのような仕事をしたいということがなかったので、どんな仕事が希望ですかと聞かれても漠然と事務職がいいなと思っていたので事務と答えました。いままでの経歴を聞かれますが、介護職としての経歴しかないため、「事務職であれば未経験であるため給与は今より大分下がるかもしれませんよ」と言われました。「介護職員なら良さそうな所もあるんですが…介護はいやなんですね?」と聞かれて「はい!」と即答しました。その日は事務職がしたいという意思だけを伝えて帰りました。

 

同級生に相談する

前回会ってからやり取りをしていたので、退職のことは知っていました。事務職ってどんな感じということを知りたくて相談しました。「一日机で書類やパソコンとにらめっこしてるよ」イメージどおりでした。ただそれを自分がやりたいかと思うと複雑な心境でした。ハローワークでは事務職がやりたいと伝えていましたが、今までは体を動かして利用者さんと接して働いてきました。今までとは真逆です。書類作成等はありましたが、1日中それだけをやることはありませんでした。介護という仕事は嫌いではない、でもまたあんな環境で仕事をするのは嫌だと思っていたからから複雑な気持ちでした。同級生にもその気持ちを伝えました。

 

すると「いやいや、介護職でもホワイトな所はあるんじゃない?」と言われてハッとしました。今まで介護職=ブラックというイメージがついてしまっていたため、介護職でホワイトな職場があると思ってもいませんでした。そうなると事務職よりも介護職をもう一度やりたいという気持ちに切り替わりました。

 

また、転職の方法についても「ハローワークを利用するよりもネットで探せるんじゃないかな」と言われ、正直ハローワークまで行くのが面倒だったので、転職サイトを利用することにしました。

 

介護職専門の転職サイトへ登録

なぜここの転職サイト(介護職専門の転職サイト「ケアジョブ東京」)にしたかと言うと、恥ずかしながら同級生と一緒に調べてもらってここが良さそうだと感じたので登録して利用することにしました。このままだと無職になってしまう私は、とりあえず登録してみないと先には進まないという焦りがありましたので、ここを選んだ明確な理由はありません。

 

今となってはこの選択肢は間違っていなかったと思っています。

 

登録自体は、氏名や住所から始まり保有資格や職務経歴を入力するだけですので、結構簡単に終わりました。

 

すると結構早くキャリア面談の依頼メールが届きます。正直面倒だなと思っておりましたが、自分の希望に沿った就業先を探してくれるということで、ならしっかりと思いを伝えておきたいと感じて面談することにしました。実は電話でもよかったみたいです。。。

 

キャリア面談と就業先の紹介

面談の日がやってきました。メールでの日程調整を行い、登録から3日後に面談することになっていました。私の担当の方は若い男性でした、同じくらいの年齢かと思います。まず簡単に自己紹介をしていただいてから、今回の転職に至った経緯や今までの経歴などを聞かれました。そして、私の「介護職はやりたいけれど、ブラックな職場は嫌だ」という思いを聞いていただきました。半分くらい愚痴だったかもしれません。そんなことも真摯に聞いていただけたので好感を持てました。

 

事前にある程度地域や就業時間などの希望をお伝えしていたため、その場で数か所の就業先を紹介していただきました。どこも魅力的に書いてあるんですね、やはり。ただ、特別養護老人ホームも数か所ありましたが、別のところにしたいと思っていたことや、私自身が認知症に関心があったことからグループホームに絞っていただき、後日良さそうな求人を紹介してもらうことになりました。

 

面談自体は1時間くらいで終わり、次の日にはメールで条件に合ったグループホームの求人を5か所程度紹介していただきました。さあ、ここからどうやって選ぶのかということを悩みました。給与や休日数によって5か所から2か所に絞りましたが、ここから優劣がつけられませんでした。ネットで事業所のホームページを見てみますが、どれもキレイで良く見えます。介護職の友人に聞いてみましたが、特に知っているという情報はありませんでした。「ブラックな職場は嫌だ」という思いは労働条件を見る限り伝わっている思いましたが、雰囲気や人間関係はわかりません。そのため、担当者に相談しました。すると、2か所とも見学が可能ということで、見てみてはと提案されました。

 

職場見学へ

日程調整は転職サイトの担当者にやっていただき、すぐに決まりました。当日は担当者に同行してもらい見学に行きました。2か所を1日で回りました。

 

1か所目は利用者さんに対してアットホームを売りにしているグループホームでした。民家を改築して施設として利用しているため、あまり広いわけではありません。私がイメージしていたより小さいな、という印象を受けました。すぐに中に案内していただきました。特別養護老人ホームで慣れているからか、とても職員さんがゆっくりしていると感じました。施設内を走り回っているわけでもないですし、怒鳴っている人もいない。利用者さんや職員さんも少ないけれど、1人で何十人も見ることはないので、しっかりと介護に努めることができそうだなと感じました。

 

2か所目はイメージ通りの施設感のあるグループホームでした。1か所目より大きく、利用者さんや職員さんも沢山います。施設はこちらの方がキレイで、設備も整っている印象を受けました。こちらも1か所目と同様に落ち着いた雰囲気でした。話を聞くと、ここは職員のスキルアップにも力を入れており、定期的に勉強会を開催しているということ、施設のイベントを定期的に開催していること、同法人で別の施設も運営しており、そこのイベントのお手伝いに行くことがあるということでした。気になったのは「給料が出るのか」ということでした。その場で聞くことは出来ませんでした。

 

採用面接へ

見学が終わり、2か所だけだったので両方の採用試験を受けることになりました。採用試験といっても筆記試験があるわけでもなく、履歴書と職務経歴書を持って面接を受けてくださいという簡単なものでした。1次面接だけ通れば採用だったので、筆記試験や何回も面接があるものと思い込んでいた私は気が楽になりました。日程はまた転職サイトの担当者に調整していただきました。

 

最初に受けたのは2か所目に見学したグループホームでした。見学した施設にある相談室に案内され面接を受けました。面接官は法人の理事の方と事業所長の2人で、自己紹介から始まり、転職に至った経緯などをお話ししました。とても和やかだったので、途中で「勉強会やイベントの手伝いはお給料がでるんですよね?」とお聞きしました。すると、「それは、まあ自分のためというか、善意というかだからねー」と言って回答を濁されました。その時点でここは受かっても辞退しようと思いました。

 

次に1か所目に見学した施設の面接を受けました。場所は事務室の一角で、面接官も理事兼所長の1人だけでした。同じように自己紹介から始まり、転職の経緯を話しておりましたが「辛かったね、今まで大変だったでしょ」といった言葉をいただき、面接というより人生相談のような形になっていました。最後に「うちは安いよー、本当にいいの?」と心配されました。率直に「それは大丈夫ですが、雑用など残業代がでない仕事はありますか?」とお聞きした所、笑いながら「雑用でも残業代でないことはありえないよ、そもそも残業がほぼないんだ」とお答えいただきました。

 

無事に内定、そして新しい勤め先へ

無事に面接を受けた両方から内定をいただくことが出来ました。どちらを選んだかというともちろんアットホームなグループホームを選びました。結果自体は私に直接来ていたので、転職サイトの担当者へも連絡し、お礼を述べました。

現在は新しい勤め先で働いておりますが、少人数であり人間関係も良く、心に余裕があります。給与は下がりましたが、自分の健康を考えればそれ以上に得たものは大きいと思います。ただ不満を述べるとすれば、定時通りに帰ることが出来るため時間が余って仕方がない、使うお金がないということでしょうか。冗談です。非常に満足しております、介護職を辞めなくても良かったなと。

 

介護職専門の転職サイト「ケアジョブ東京」

「転職」に関する記事はこちら
【きらケア介護求人】介護職員として転職した人に評判を聞いてみました!

sponsored link

コメント

  • 私も半年間、杖で頭を殴られ続けました。施設長に相談しましたが、なにもしてくれませんでしたし、利用者についてる後見人に相談しても逆ギレするだけです。結局どこででも暴力を振るうようになり、ようやく薬が処方されましたが、私の言葉を信じてくれなかった社会福祉士の後見人や、主事の施設長には恨みしか残っていません。

    by psys €11 7月 2018 11:32 AM

down

コメントする






sponsored link