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社会福祉士の受験資格を通信課程で取得するのは実際どうなの?

time 2019/11/09

社会福祉士の受験資格を通信課程で取得するのは実際どうなの?

社会福祉士の受験資格を得るためには、通学課程と通信課程のどちらかを選択する必要があります。社会福祉士を目指す方の多くは、社会人であることも多く、通信課程を選択されることも多いのが実情です。

しかし、時間の融通が利く点から通信課程を選択したけれど、意外と身が入らずにレポート課題が提出できないといったことも聞きます。では実際はどうなのでしょうか。経験者の体験談をお聞きしましたので紹介します。

 

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①日本福祉大学 通信教育学部(女性:23歳)

日本福祉大学は、社会福祉士を毎年多く輩出しているその道では有名な大学である。

 第31回社会福祉士国家試験結果において、743名の社会福祉士が本学通信教育部から誕生しました(新卒:494名 既卒:249名)。これは全国の全ての社会福祉士養成校の中で第1位となる実績です。 また、新卒者の合格率においても60.1%と全国平均(全国平均29.9%)を大きく上回りました。これは、新卒受験者数50名以上の通信制大学のなかで第1位です。

https://www.nfu.ne.jp/open/about_department/new_info/2010/news100324.html

 

なぜこの学校を選択しましたか

もともと日本福祉大学を卒業していることもあり、母校であり愛着があったからです。また、自分の池から近くて学費が安いところ、通信教育を行っているところ、で検索したとき、条件として一番近いのがこの学校だったからです。

 

大学を卒業し、すでに就職も決まっていましたので、フルタイムで働きながら資格取得を狙うには、体力的にも良い思い、通信教育で学ぶことにしました。

 

通信教育と言っても、スクーリングはあり、ともに資格取得を目指す仲間にも出会うことはできましたし、学校に通う通学時間がないことから、その時間をますます資格取得のための過去問題を繰り返し繰り返し解くための時間に当てることができました。

 

通信課程の良かったところ

時間と体力の効率が良かったところが自分にとっては一番強かったです。社会人一年目で仕事も不慣れな中、学校まで通っていく体力と時間、もちろんお金の面もできるだけそういったところに力を使うことが難しかったため、普段の業務に差し支えない程度に、資格取得にチャレンジするには、通信教育の一番の強みだと考えます。また、スクーリングが年数回であったことも大変ありがたく、仕事の調整や予定の調整を職場の中でも共有し合わせやすかったです。

 

通信課程で困ったこと

過去問題を解いている時に、わからないことがあってもすぐに質問できる環境になかったことです。わからないことがある時のつまづきは、自分だけではなかなか腑に落ちず、答えの丸暗記を行うしかありませんでした。また、資格試験までのモチベーションの維持もなかなか大変でした。毎日睡眠時間を削り、眠い中で資格試験にチャレンジするのは辛かったです。しかし、スクーリング時に出会った資格試験にチャレンジする友達との励まし合いが一番のモチベーション維持につながりました。

 

②日本社会事業大学 社会福祉養成課程(男性:28歳)

日本社会事業大学は、社会福祉の前身である社会事業と名を冠する通り歴史は古く、厚生省が設立した大学であることからも福祉の東大と言われるほどである。

 

なぜこの学校を選択しましたか

この大学にすると、社会福祉士の国家試験の合格率が高いため、社会福祉士への近道と思いました。福祉の世界では、この大学は東大に値すると言えるほどの大学なのです。大学生である間に、各種資格をとって行けるためこの大学を選択しました。

 

通信過程を利用した理由は、日中にフリーな環境を作ることで、日中にアルバイトにて福祉の仕事を体験したいと思ったからです。授業料が安いことも魅力でした。国立大学と同じくらいの授業料だったのです。また、教授陣が多彩で、多岐にわたる専門分野の教授からサポートをしっかり受けることができ、質の高い授業を受けられるのが魅力でした。なお、インターネットを活用した、オンライン学習が充実していたのもメリットです。

 

通信課程の良かったところ

通信過程の良いところは、学費が安いことです。入学金や授業料についても国立大学並みにやすいです。また、通学課程と同様に学士を取得できることもメリットでした。また、昼間はアルバイトをするなど、働きながら受講できたところも良かったと思います。特に素晴らしところは、自分のペースで学べること。さらには、いろいろな年代の人と交流できることもメリットでした。さらに、最大のメリットとしては、学力試験などの入学試験がないことでした。

 

通信課程で困ったこと

通信課程で困ったことは、履修科目の約7割がテキスト履修科目で、残りの3割がスクリーニング履修科目になっていたことです。スクリーニング科目は通常の大学と同じように、大学キャンパスなどに通学して、職員から直接指導を受けなければならないことがデメリットでした。

 

また、学習するモチベーションを維持することが大変でした。聞くところによると、通信過程の場合は卒業率は10%〜20%だそうです。

 

③日本福祉大学 中央福祉専門学校

中央福祉専門学校は、日本福祉大学と同じグループに属する社会福祉士や介護福祉士等を養成する専門学校である。

 

なぜこの学校を選択しましたか

すでに大学は卒業していたので、学士号も必要ありません。学費を重要視しました。学費が年20万円程度と他の大学等に行くより非常に安価であったことが決め手です。

 

約2年間の通信教育と1ヵ月の実習で受験資格を得るコースを選択しました。

自分の生活があるので、仕事をしながら学校に通うため、あまり手間はかけたくありませんでした。そのため、通信課程以外の選択肢はありませんでした。

 

通信課程の良かったところ

学費が安いことです。相談業務の経験がなかったので実習があったのですが、その実習費を含めても2年間で50万円程度で済んだのでお得に感じます。

また、レポートを月3本程度提出するのですが間に合わない月のレポートは年度の終わりか、翌年度に回すことが出来たので仕事の繁忙期はレポートは手を付けないなどの調整ができたので助かりました。

スクーリングはあまり乗り気ではなかったのですが、行ってみると案外同じ意識を持っている仲間であるためかすぐに馴染めて、仕事上での付き合いを持つまでの関係になったのはメリットだと思います。

 

通信課程で困ったこと

実習が大変でした。2週間×2回で行うため、勤務先の了承を得るのが苦労しました。

一緒に同じ施設へ実習へ行った方は、初めは現在の仕事をつづけながら受験資格を得ると言っていましたが、実習へ参加する期間の休暇を得ることが出来ず、退職するという選択をしていました。

また、毎月レポートに追われますので、これがなかなか大変で精神的にも追い詰められました。時には伝手を使って、知り合いの過去のレポートなどを参考に作成することもありました。

 

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