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社会福祉の国家資格!社会福祉士とは何か?

time 2018/12/10

社会福祉の国家資格!社会福祉士とは何か?

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社会福祉の国家資格!社会福祉士とは何か?

社会福祉士という名称を聞いたことがあるでしょうか?

無い方がほとんどではないでしょうか。そんな社会福祉士についてこの資格を持つ人がどのような仕事に就いているのか紹介します。

 

社会福祉士とは

社会福祉士は、社会福祉専門職の国家資格です。また、「ソーシャルワーカー」とも呼ばれ、国家試験に合格し名簿に登録することで名乗ることができます。

 

身体的・精神的・経済的に日常生活において困難を感じている人の相談を受け、その人に適した公的支援や地域のサービスを提案し、一緒に考えながら解決を目指したり、支えたりすることが主な仕事となります。

 

医師は患者の病気を治す手伝いをしますが、社会福祉士は患者や利用者の生活を治す手伝いをしますと言うとわかりやすいかもしれません。

 

「社会福祉士」は法律上の名称であり、資格の名称がそのまま職種となることはあまりありません。

 

例えば、福祉事務所ではケースワーカー、社会福祉施設では生活相談員、社会福祉協議会では福祉活動専門員(CSW)、医療機関では医療ソーシャルワーカー(MSW)、学校ではスクールソーシャルワーカー(SSW)、児童相談所では児童福祉司などと呼ばれています。

 

社会福祉士の受験資格を得るには?

社会福祉士は誰でも受験できるわけではありません。受験資格を得るには要件があります。

 

福祉大学等で社会福祉士の受験資格を得る方法、一般大学卒業後に相談業務の経験を積んでから養成機関に通い受験資格を得る方法など、様々な方法があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

関連記事:社会福祉士の受験資格はどうすればもらえる?

 

社会福祉士を取得するメリットは?

社会福祉士は名称独占であるため、相談員やソーシャルワーカーには資格がなくても就くことができます。では、どのようなメリットがあって社会福祉士を取得するのでしょうか。

 

①給与が上がる

社会福祉士を取得することで、資格手当が付き給与が上がります。手当としては、平均15,000円くらいかと思います。30,000円というところもあるそうです。今後、年収18万円上がると考えれば結構なメリットかもしれません。

 

②他職種から相談職へ就けた

相談職には社会福祉士がなくても就けると書きましたが、要件として社会福祉士資格保有を入れているところは多々あります。そのため、例えば介護職から相談職になりたいと思った場合には、社会福祉士を取得していると有利になります。

 

③就職、転職に優位

社会福祉士の資格があれば、福祉分野での就職や転職が有利になります。誰を対象に、どこで働きたいのかと選べる幅は広がります。また、地域包括支援センターのように社会福祉士の必置義務があるところもあります。

 

関連記事:社会福祉士の資格におけるメリットは?資格保有者の体験談

 

社会福祉士の仕事の範囲や対象はとても広く、様々な場所で働いています。高齢者や身体・知的障害者、ひとり親家庭などの相談を受け、それぞれの状況に応じた支援を行います。また、行政や医療機関など各関連施設を調整する役割も担います。

 

ここでは主に「誰を」対象として働くのかで分けて紹介します。

 

高齢者分野

社会福祉士

 

対象者:施設で暮らす高齢者、施設や機関を利用する高齢者、その家族など

 

勤務先:特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービスセンター、地域包括支援センターなど

 

職種:相談員、ソーシャルワーカー

 

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児童分野

対象者:精神的・身体的障害を抱える子ども、虐待や生活上の理由などで保護者の養育を受けられない子ども、非行に関わる子ども、その家族など

 

勤務先:児童相談所、児童養護施設、障害児入所施設、母子生活支援施設、母子福祉センター、児童自立支援施設、放課後デイサービス、学校など

 

職種:児童福祉司、児童指導員、母子相談員、児童家庭相談員、少年指導員、児童自立支援専門員、スクールソーシャルワーカー(SSW)など

 

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障害分野

対象者:身体障害者、知的障害者、その家族など

 

勤務先:障害者支援施設など

 

職種:生活相談員(指導員)、作業指導員など

 

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困りごとを抱える方

対象者:母子家庭、障害者、高齢者、失業者、貧困者、身体・知的障害者など

 

勤務先:市町村や都道府県の福祉事務所など

 

職種:現業員(ケースワーカー)、査察指導員(スーパーバイザー)、専門職員など

 

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医療分野

対象者:退院によって地域復帰を目指す方、その家族など

 

勤務先:医療機関

 

職種:医療ソーシャルワーカー(MSW)

 

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地域全体

対象者:地域社会における個人、家族、各種の住民団体や住民組織など

 

勤務先:社会福祉協議会(社協)など

 

職種:コミュニティワーカー(CSW)、コーディネーターなど

 

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社会福祉士のやりがいは?

社会福祉士の仕事は、人の人生に大きく影響するため、責任は大きいですがその分とてもやりがいのあるものです。それを誇りに思って仕事をしている人もいますし、天職だと思う人もいます。

 

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社会福祉士の仕事の不満は?

理想だけ追っていても仕方ありません。業務量が多かったり、精神的負担が大きいなどやっぱり不満はあります。また、病院等の医療職が強いところでは、社会福祉士や介護職員は雑用扱いされてしまうこともあるようです。場所にはよりますが、こういった不満もあることは認識しておく必要があります。

 

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社会福祉士の事例は?

本サイトで連載していた社会福祉士の事例をまとめました。実際の事例を通してどのような役割を担っているのか、どのような方とどのような問題に直面するのか分かり易いものとなっています。

 

社会福祉士の仕事ってこんな感じなんです

掲載ケース一覧
 1.認知症が始まってきた様子のボランティアKさん
 2.どうしても家に帰りたいけれど、家族・地域住民の支援が得られないAさんへの支援
 3.妻のネグレクトにより寝たきり状態であったHさん
 4.温かい雰囲気の中で死を迎えることを選んだYさん
 5.子育てママのご褒美メイク
 6.在宅生活不可能となり緊急入所したご夫妻
 7.認知症が始まった様子の介護職員Nさん
 8.在宅生活を強く望むUさん
 9.愛されキャラのお婆ちゃんと、面会に来ない家族
 10.糖尿病のSさんと、好きなものを食べてほしい家族
 11.ボランティアさんのやる気、どう維持させる?

 

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