Majiriki

福祉、介護職、介護を頑張る人のトータルサポートサイト 社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士

【私のやりがい】利用者さん以上にイベントを楽しみにしていた

time 2018/08/09

【私のやりがい】利用者さん以上にイベントを楽しみにしていた

sponsored link

【私のやりがい】利用者さん以上にイベントを楽しみにしていた

 

 

私の勤めている特養は、ほぼ毎月イベントがあります。タワー型のチョコレートフォンデュを使って、切った果物などを付けて食べたり、ホールに集まって音楽を流してみんなで歌う催し物などがあります。それまで介護の仕事は未体験だったので、毎月利用者さんのために楽しいイベントがあることが新鮮でした。歌は利用者さんが若い頃に流行っていた曲が中心で、普段は物静かな方が曲が流れると楽しそうに歌う様子を見ることが出来ました。

 

利用者さんの中には踊りの師匠をされていた方がいて、踊りの音楽を流すと手が軽やかに動いていました。普段はほとんど体が動かせなくてご飯を食べるのも介助が必要でしたが、記憶が戻るようでにこやかな表情をされていたのが印象的でした。他にも全盲の方がいましたが、以前はマッサージ師をされていたとかで、同僚がマッサージをお願いすると上手にマッサージをしていました。年を重ねて体が不自由になっても、楽しい記憶や技術のある仕事をした経験は、ずっと残るんだと気づくことが出来ました。

 

午前のおやつタイムの時に、利用者さん専用のお菓子を食べる時に面白いことがありました。おやつは一つと決まっていたので、甘いモノとあられのお菓子をどっちが良い?と聞いたら、両方と言われたことがありました。

 

利用者さんの話を聞くことは、毎回楽しかったです。働いていた頃の体験を聞くことがありました。郵便局で働いていた方や学校で教師をされていた方もいました。農協の職員だった方は、当時の来客対応の挨拶をされたこともあります。当時の私は日勤のみだったので夜間の様子を聞いたりしたこともありました。昼間は静かな利用者さんでも、夜中になると大きな声で叫ぶから眠れなくて困ると教えてもらったり・・。

 

利用者さん家族の方からのプレゼントのビックリしたこともあります。百歳の方で大きなバスケットの中に百本の赤いバラと真ん中に白いバラが一本入っていました。百歳のお祝いと来年も無事に誕生日を迎えてほしいという願いを現したデザインでした。

 

私が仕事に苦労していた時は、あなたの苦労がわかると言われて慰めてもらえて嬉しかったこともありました。特養だと要介護の高い方が多く意思の疎通が難しい方が多いですが、中にはこちらの苦労を理解してくださる方がいます。当時は職員の中でも、新人の私には親切に対応してもらえる利用者さんがいて、心強かったです。

 

利用者さんが、快適に過ごせる環境を作ることが大切と思います。体力勝負な部分と職員同士の人間関係に大変な部分はありますが、利用者さんのために工夫をして仕事をすることで苦労を越えられると思います。

 

利用者さんから、感謝の気持ちを言ってもらえると嬉しかったです。利用者さんとイベントを楽しみつつ、利用者さんのために仕事が出来る職員になりたいと思います。

 

「やりがいのある仕事」と「働きがいのある職場」―ブラック企業を反面教師に

新品価格
¥2,160から
(2018/7/24 12:50時点)

sponsored link

down

コメントする






sponsored link