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【私のやりがい】退職する際に言われた暖かい言葉 ふくしの声

time 2018/07/24

【私のやりがい】退職する際に言われた暖かい言葉 ふくしの声

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【私のやりがい】退職する際に言われた暖かい言葉 ふくしの声

つい先月の話ですが、4年ほど勤めた施設を退職しました。職員への退職の発表がされてから、入居者の方々へ個別に退職することを伝えて回ったのですが、それぞれの入居者ともちろんたくさんの思い出があってしんみりしてしまいました。

 

ほとんど居室で過ごされるけど、歩行が困難なYさんはよく喋るしっかりされた方で、明るい下ネタが大好きでニュースにとても詳しくていつも色々なことを教えてくれました。職員のこともよく観察していて「あいつのココが駄目だ」という情報もよく話していました。

 

その方へ退職のことを伝えに行った時、とても驚かれていて「あんたはよく出来る気が回る子だったのに残念だな、淋しい」と言ってくれました。私は退職する当日に大泣きしてしまって、その方の居室に伺った時は「2児の母がそんなに泣いたらいかん」と強く背中を押してくれました。なんだか本当のおじいちゃんから言われてるような感覚で、本当に仲良くさせてもらった入居者様でした。

 

また、いつもシルバーカーで歩行されているIさんは、昔は習字の先生をされていたこともあって、夏休みなどには私の娘に習字を教えてくれる方でした。Iさんは手の震えもありましたが、それでも字がお上手で教え方もわかりやすくて流石だなと思っていました。その方は夜はトイレの見守りが必要で、よく伺っていたのですが、行く度に「こんな時間にごめんね、ありがとう」と言ってくれていました。そしていつも「他の職員さんはここまでしてくれないよ、あなたは偉いわ」「本当にありがとう、助かりました」というお言葉をかけてくれました。

 

他の入居者の方々も「身体に気を付けてね」「あんたは優しいから、どこ行っても大丈夫だわ」「私も一緒についていこうかしら」「また遊びにいらっしゃい」と嬉しいお言葉をたくさん頂いて、最後の日はたくさん泣いてしまいました。

 

いつもは心無い言葉をぶつけてくる入居者もいて、無愛想で左の拘縮が強いAさんは「痛いことばかりしやがって、バカヤロー」と大声を出したり叩いたりされる方でしたが、最後は「ありがとう」「淋しいな」と悲しそうな顔で言葉をかけてくれたのも嬉しさ倍増でした。

 

私は介護職が天職だと思っているので、これからも介護に携わっていきたいですし、これからも利用者・入居者の高齢者の方々の出会いを大切にして、今までもらった嬉しいお言葉を励みにこれからも頑張っていきたいと思いました。

 

介護職のやりがいは、利用者・入居者からの数々の感謝の言葉をもらえることです。もちろん排泄処理のお世話も入浴のお手伝いもしますが、こちらはこの仕事を職業として働いてお給料を頂いているわけですから、当たり前のことをしているだけです。でも、ちょっとしたお手伝いでも介助をしても「ありがとう」が聞けるのは一番嬉しいです。「あなたで良かった」というのも、これからの励みになっています。やはり必要とされていることに、やりがいを感じられているんだと思います。

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