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【私の仕事術】私の褒める型コミュニケーション ふくしの声

time 2018/06/25

【私の仕事術】私の褒める型コミュニケーション ふくしの声

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【私の仕事術】私の褒める型コミュニケーション ふくしの声

介護現場においては、介護技術に並んで求められるスキルは、コミュニケーションではないかと考えております。むしろ、介護技術もコミュニケーションという信頼関係が基盤となって、より活かすことができるのはないかと思います。

 

「褒められること」は自分らしく生きること

私は、現在の職場で、学習療法センターと契約し、認知症の予防改善や脳の前頭葉活性化を促し、ご本人らしさを取り戻す学習療法に専任スタッフとして取り組ませていただいています。学習療法とは、簡単な読み書きや計算を、利用者の方に行ってもらい出来たことを褒めるというフィードバックで脳の活性化を促すものです。その中では、コミュニケーションが支援の柱にもなります。

 

そこで、私はこの10年間褒めることをより具体化して掘り下げてコミュニケーションを深めてきました。その効果としては、リハビリに意欲的になったり、字がまた書けるようになったり、忘れていたことを思い出したり、一度止めていた趣味を再開するなどの効果が見られました。また、表情が穏やかになったり、発語が増えることも顕著にみられました。人間は年をとることでできなくなることが増え、褒められることは減り、家族から出来なくなったことで注意を受けることもあるかと思います。

 

それが故に、褒めることは大事なことです。大先輩の利用者の方々も現役で働かれていた時は褒められることで、仕事のモチベーションを上げスキルもあげていたのではないと思うのです。そうであったなら、何歳になっても生きる意欲をあげる上では褒めることは重要です。いつまでも自分らしく生きることの一つとして、褒められることがあげられると思うのです。

 

具体的には、学習療法の場面では、「読み方が○○テレビのアナウンサーのようでした。」「総理の演説より上手でした。」「計算が何歳になっても得意ですね。うちの会社の監査をおねがいします。」などど褒めると、とても歓び笑顔になっていただいました。リハビリの場面でも「前より足が上がるようになりましたね。」「トイレで長くつかまってたてるようになりしたね。」「送迎者の乗り降りが身軽になりましたね。」などこのような声がけをしております。

 

結果として、褒められて嬉しくなり、自分のやりたいことに意欲的になり、心身の健康維持から生きがいへと繋がっていると思っております。結果として、一人一人の元気になっていく姿は私たち介護スタッフの何よりの喜びになり、働く意欲の向上にも繋がります。最終的には「褒める文化」が職場で育てば良い施設になるのではないだろうかと思うのが私の介護観でもあります。

 

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