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【現場の不満】入浴できない時もあることを知ってもらいたい ふくしの声

time 2018/06/13

【現場の不満】入浴できない時もあることを知ってもらいたい ふくしの声

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【現場の不満】入浴できない時もあることを知ってもらいたい ふくしの声

特別養護老人ホームで介護職員をやっています。介護では「清潔に保つ」という役割があり、入浴はとても大事なものです。当然介護する利用者さんのご家族の方々からは、「お金を払っているんだからきちんと入れてあげてね」と思われるのは、そのようなプランになっていますから当然だと思います。しかし時には入浴が不可能な時というのはあるものです。

 

手抜きをしているわけではないのに

入浴できない状態とは、
①介護している利用者さんの健康状態が入浴可能なレベルに達していない時
②介護している利用者さんの心身状態が入浴可能なレベルに達していない時
などです。

 

「今日は寒いし疲れているので入浴は勘弁してください」とご本人に言われる時だってありますし、こちらが入浴できないと判断せざるを得ない時だってあります。健康な若い人達であっても、風邪をひいていたり、喘息に掛かっていたりしていたら、入浴を避けるときだってあるでしょう。高齢になるともっとそういった身体状態や精神状態が入浴に影響してしまうんです。身体の状態が原因となる場合はまだご理解いただきやすいのですが、精神的に難しい場合には、ご家族から「どうして手抜き介護をしようとするんだ」といったようなことを遠回しに言われ、とても傷つきます。
他には外気温の影響などで無理な時もありますし、人員不足でどうしても難しい時もあります。そういう時は身体を拭いてあげるなど対処することもあります。もちろん何日も入らないわけではありません。業務を考えれば、綺麗にしてもらった方が匂いなどもなくなりますし、シーツなどもきれいに保てるので助かります。そういう時があるということをご理解は頂きたいと思っています。

 

1日お風呂に入れなかったということで、介護費用の支払いをするかしないかなど、かなりの文句などを言われることもありますが、時と場合、状況などを見計らって時には柔軟なものの考え方をして頂けるととても助かりますし、利用者さんにも揉め事を起こしているところを見せなくて済みます。

 

改善する方法としましては、入浴不可能である状況をきっちりと書類で示して、その状況が起こったことをご家族に知らせるシステムをきちんとすることだと思います。最初からこのような状況を想定していたらもっと理解が早いはずです。

 

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